今年の〆は蕎麦の会

今年の活動も無事終わり、くるるの杜で納会をしました。

そして最後の〆は、そば打ち名人をお呼びして、そばの会を

行いました。

先ずは、そば打ち名人 丸山 勝孝氏のデモンストレーション

道産のそば粉、だったんそば粉、小麦粉をふるいにかけます。

少しづつ水を入れながら、やさしく混ぜて行きます。

ようやく固まってきて色も浅黄色になり、お蕎麦の香りがぷーんとして

きました。

少し寝かせてから、ゆっくり伸ばしていきます。

 

麺棒で伸ばして伸ばして、本当に薄く均等に。

 

麺棒に巻き付けてまた、くるくると巻き終わると、バタンと大きな音が

します。これが蕎麦を打つというのだそう。

ようやく打ち終わると、凄い包丁が出てきました。

とっても重そう。一丁で10万円以上もするそうです。@@

とってもリズミカルにお蕎麦を切っていきます。

さすが名人!お見事です。

 

切ったお蕎麦を箱にきれいに並べて終わりました。

解説しながら、約1時間のデモンストレーションでした。

でも次から次へと行程が変わるので時間のたつのがとても

早く感じました。

出来上がったお蕎麦は、奥様が次々と茹でて下さり、冷たいお蕎麦と

暖かいお蕎麦の2種類を頂きました。

蕎麦談義に花が咲き、とても楽しい会となりました。

奈井江から、いらして頂いた丸山さんご夫妻に、深く感謝いたします。

丸山さんは、そば打ち5段の腕前を持ち、世界をまたにお蕎麦の普及に飛び回って

いらっしゃるそうです。益々のご活躍をお祈りいたします。

有難うございました。

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コメント: 2
  • #1

    今野 義子 (火曜日, 15 11月 2016 16:06)

    思いがけなく拝見して蕎麦の良さを感じました・・有意義な講習会でした。関係者の皆さんにお礼申し上げます。

  • #2

    koba (火曜日, 15 11月 2016)

    今野 義子さま
    丸山名人の蕎麦打ちのデモンストレーションとトークを、
    楽しんで頂けて良かったです。やった甲斐がありました。
    ご参加有難うございました。

緑を中心に、白やブルー

の小花を配した心和む

庭づくりを行っています